「業界にイノベーションを」。簡単に言っているように聞こえるかもしれませんが、今回のワーキングのなかで感じたのは、言葉だけの上滑り。例えば休暇制度改革です。
かつて祝日法の改正で、先進国のなかでもっともホリデーが多い日本。その日本において、有給取得率の議論が果たして、旅行促進にイコールでつながるのか。そうではないように感じます。そもそもハッピーマンデーで2泊3日の国内旅行が、以前よりも行きやすくなっているにも関わらず、日本人の平均泊数は微減するばかり。海旅の仕事の現場に就く方多いが今回の受講生の皆さんの、本気の議論が始まります。次回の舞台、目指すは、そう、箱根です!
ラベル:旅行業