去る8月24日に羽田から、全日空便でフィリピン・マニラをめざした中央大学インターンシップ科目・国際観光コースの2期生たち、10人。彼らも期待以上、そして予想以上の大業で、やってくれました!私ども教職員にとって感激、感動の最終発表会でした。
滞在も終盤、疲れも出るころです。今回のプログラム・20日間の旅程は、全日空さんのご協力のもと全て自前で手がけたため、その進捗が心配でした。JICAの皆さんにお世話になったボホール島でのエコツーリズム研修や、ナーチャー・ウェルネス・ヴィレッジ、フェアモント/ラッフルズ マニラでのそれぞれのホテル研修、そして何より、フィリピン観光省マニラ本省でのレクチャーや就業体験と盛りだくさんで、とりわけDOTの皆様には徹頭徹尾、お世話になりました。
学生たちは当日の明け方4時まで準備をしたと聞き、あらためて皆さんの底力に感服です。フィリピン観光省本省の6階会議室を会場に、ファイナルリサイタルが開催されました。2チームに分かれての、約1時間にわたるプレゼンテーションです。パワポ原稿は90頁ビューにも及びました。
さまざまな国からインターンシップで訪れていた異国の学生たちと、着後すぐに交流、友情を育んで、安住を得た教え子たちです。就業体験でお世話になったDOT職員の方たちといい、皆さんよい方たちばかり。フィリピーナの真のホスピタリティに触れました。ですから互いに別れがたそうで、記念写真やメルアド交換をする姿も印象的でした。
リサイタルは冒頭、
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posted by 千葉千枝子 at 22:53| 東京 ☀|
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観光学と大学教育・キャリア
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