2015年11月14日

糸満で大人の民泊 【沖縄の食のルーツをめぐる旅】沖縄のお母さんの家庭料理と歌三線に心から感動体験

幾度となく沖縄を訪ねていますが、今回こそは、生涯忘れられない感動体験でした。
民泊です。それも大人の民泊。私にとって国内初めての民泊体験でもありました。

沖縄県糸満市を舞台に、県の実証事業【沖縄の食のルーツをめぐる旅】のモニターツアーが実施されました。私を含め11人のご参加者の皆さんとお会いしたのは、行程2日目の、日もまだ昇りきらない朝6時でした。私だけ、仕事の都合で1日遅れで参加させていただいたもので、ツアーの様子は、追って少しずつご報告します。

今回、何より感動したのが、この民泊です。まずは私の、“沖縄のお母さん”になってくださいました里美さんと共同調理をしました。抜群の料理上手で、知りたかった沖縄の家庭料理の味が、すっかり知れて、もう感激です!!!

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大切に大切に、根気よく育まれた沖縄・民泊の制度。本土の修学旅行生を数多く、受け入れています。ちなみに今、政府が進める規制緩和で、このところ報道が相次いでいる、空き家・空き室利用の「民泊」とは、若干ニュアンスが異なります。
従来の民泊、本当の民泊とは、消防法や食品衛生法、浄化槽などの一定の要件をきちんとクリアした、ホストがいてのホームステイ型、農漁家のお宅や一般家庭に滞在するスタイルを、私たち観光関係者らは「民泊」と呼んできました。こちらのお宅、里美さんのおうちも、きちんと旅館業法上の簡易宿所の認可をとられています。凄いでしょう!? 一般のご家庭ですよ。


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posted by 千葉千枝子 at 20:27| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域・まちづくり・NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする