会津街道をご存じですか?
参勤交代があった江戸時代、会津藩の本拠・会津若松から新発田(しばた)までの約90キロの街道が整備され、重要な交易路にもなった会津街道。その3分の1、約30キロが阿賀町(新潟県東蒲原郡)で占められています。
廃藩置県に府県統合、ときに明治19年に阿賀町が新潟県となり、昭和の高度成長時代には県の道路が整備されたことで、会津街道は寸断され、今の途切れとぎれの状態になりました。
今日は、阿賀町観光ガイドの渡部さんにご案内いただきながら、いにしえから続く旧街道をともに歩いてみました。ただ一人で歩くだけでは解らない、歴史的背景や当地の魅力を知ることができ、大満足。こちらが記念の一枚です。
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