観光県・沖縄へ!
淑徳大学 経営学部 観光経営学科の奥山ゼミ・千葉ゼミ合同で、【沖縄ゼミ合宿】を実施しました。2泊3日という短い旅程でしたが、奥山先生と相談して特別なプログラムを組みました。手前みそながらも本当に充実した、学びの旅となりましたので、ここに紹介させていただきます。
初日から贅沢メニューです。
One Two Smile OTSの沖縄ツーリストさんを訪問して、東良和会長から「地域主導型観光と第三国旅行への挑戦」と題したレクチャーを賜りました。沖縄県では、小学生から「観光読本」という教科書を手に、産業としての観光を学んでいます。
大学という高等教育の場で観光を学ぶ学生たちにとって、日本を代表する観光県・沖縄を知り・学び・共感することには、とても意義あることと私は考えています。
学べるデスティネーションは、国内外、さまざまです。
ですが、沖縄を選ぶべき理由を、この20年の自身の活動のなかで私は知りました。
沖縄が今、どのような課題に直面しているのか、私たちに何ができるのか。それを考えるには、まず「行って・観(視)て・感じること」。畏敬の念さえ抱くことでしょう、その土地固有の文化を知るのですから。そのファーストコンタクトが「旅」、ひいては教育旅行ではないかと考えています。
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