2018年11月01日

おすすめの一冊【古窯曼荼羅】

山形かみのやま温泉の老舗旅館 日本の宿 古窯(こよう)の二代目女将 佐藤洋詩恵さんが著した一冊【古窯曼荼羅(こよう・まんだら)】(深夜叢書社)を、今日はご紹介します。
2018年6月に発行されたもので、出版後、瞬く間に評判になりました。

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日本旅館の女将の鑑ともいえる洋詩恵さん。
古窯さんとはご縁をいただいており、初代女将の幸子様には以前、日本旅行作家協会に所属していた当時、大変お世話になりました。
その古窯さんが1985年から欠かさず発行している手書き風広報誌「古窯かわら版」は、毎号欠かさず送ってくださりまして、楽しみにしています。
読者であるお客様を、心から大切にしているのが伝わります。

本書は、そのかわら版のエピソードや、お客様への思いを込めた一冊です。
洋詩恵さんの墨字は特長があり、お綺麗で、とにかくお返事が早く、とてつもない努力家であられることを感じさせます。

ぜひ、この一冊、ご覧になられてみてください。
きっと間違いなく、かみのやま温泉 古窯へと誘われることでしょう。館内の著名人による”らくやき”を愉しみに。



ラベル:山形県 旅館 書籍
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする