非常事態宣言が発令中のさなかではありますが、今年も母の日を迎えました。
母の日ではなく母の”月”と花卉業界が定めて、今年は密集を避けるとの報道がありました。
高齢者への感染を危惧して、今年はいつもの母の日とは少し違っています。新型コロナウイルスの感染拡大は、身内との交流にもブレーキをかけているようです。
私自身、母が他界してから16年以上経ちますが、大切な人はずっと心のなかに生き続けるのだと感じるこの頃です。
今春、社会人になった地方勤務の長男とは、夕食時にあわせてスカイプで話す機会が増えました。
宅配でカーネーションが届きました。大切なひとはいつも、心のなかに。