一度も海外旅行に行かなかった年、いけなかった一年。
五輪で東京が、そして日本が輝かしく世界に発信されるはずだった今年、新型コロナウイルスという、まさかの疫病蔓延で、静かで寂しい年の瀬を迎えることになりました。
今年もお世話になりました。
400枚の年賀状を今、書き終えて、初めての「ふるさと納税」の駆け込み申し込みを済ませ、今、このブログを自宅で書いています。
お世話になった自治体さんの、ほんの一部ですが、ふるさと納税をすることにしました。
岩手県釜石市は生まれ故郷、長らく本籍を置いた陸前高田市、そして奥州市や矢巾、紫波町、神奈川県は南足柄、さらに甘楽町(群馬)や有田町(佐賀)にも、ぜひ観光振興にご活用していただければと願い、寄付をしました。きっと年明けに、コメや肉、イクラやビール、こんにゃくに有田焼がどっさり、届くことでしょう。
ついに東京都が感染者1000人超えを記録したと、日経電子版の速報がスマートフォンに伝えています。大晦日というのに陽性が確認された罹患者の方々には、気の毒な思いです。明日は我が身と、頭をよぎります。そして年末年始の休暇を返上して医療に従事されている皆様がたには、本当に頭が下がるおもいです。
先行きが見通せないなかで迎える2021年。明るい未来となりますよう。
この一年にご縁いただいた皆様におかれましては、ご自愛専一で、佳いお年をお迎えください。有難うございました。
ラベル:ふるさと納税