2021年02月28日

【津軽こぎん刺し】vol.7 秋田イタヤ馬のハサミ入れ 

非常事態宣言が延長になってから、【津軽こぎん刺し】を再開しています。
家事の合間にちょっと手がすいたり、執筆が行き詰まったときに運針すると、すごく冴えてくれて嬉しいです。
たくさんの図案でお世話になった日本ヴォーグ社「こぎん刺し模様あそび」からヒントを得て、秋田県のイタヤ馬を連続模様で配しました。

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中央が、裁ちばさみ用のケース。手前は、燕三条で買った糸切はさみの専用ケースを手作りしました。
前者は、これからも仕事がウマクいくようにと、イタヤ馬を9つ、配しています。

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2021年02月27日

おうちごはんと器で旅する vol.35 英ミントン・ハドンホールと朝食

幾つかの締め切り原稿がやっと手を離れ、久しぶりにゆっくりとした朝を迎えています。
パンケーキと春野菜のサラダを蜂蜜入りの特製ドレッシングで用意しました。

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若いころ、よく引出物などでいただいたミントン・ハドンホール。このオーバルが普段使いに便利で、よく食卓にのぼります。

昨日は大学に出勤していましたが、それでも在宅時間が長いので、なるたけ野菜をとるようにしています。
今日の野菜はどこで買ったかというと、有楽町の交通会館前のマルシェで。アンテナショップが多い有楽町ですが、野菜のほかに「むらからまちから館」で博多のふぐセットが売られていたので、おもわず衝動買いしました。お店で頼めば5倍の値はします。



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2021年02月26日

【旅するピンクッション】vol3.スワロフスキーとインスブルック

手作りピンクッションを紹介していますが、今回はスワロフスキーがテーマです。
こちら、スワロフスキーのビーズを縁飾りにしています。
輝き方はが確かに100均のビーズとは違います。老眼なので大きなビーズで作っています。これは新作。

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手前のスワロフスキーのボールペンは、中央大学の教え子2期生たちから記念にと贈られたもので、とても大切に使っています。

スワロフスキーの本社は、オーストリアのインスブルックにあります。私が訪ねたのは2008年のことですから、かれこれ13年も経ちました。
中国人旅行者が急増していたときで、クリスタルの干支の置物が、飛ぶように売れると、店員さんが言っていました。

インスブルックには、スワロフスキーミュージアムもあります。マリア・テレジア通りに、サッカーワールドカップの装飾がたくさんなされていたのが思い出されます。
再訪したい街の一つです。


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2021年02月25日

ザ・ゲートホテル東京 by HULIC 【Anchor Tokyo】

非常事態宣言の延長が気になるところですが、今日は久しぶりに打ち合わせとお祝いを兼ねて銀座でパワーランチ。
ザ・ゲートホテル東京 by HULIC のレストラン【Anchor Tokyo】を選びました。

ヒューリックの近年における旅館ホテル事業の躍進ぶりには、目をみはるものがありました。
かつての富士銀行の支店跡地が次々にオフィスビルとして美しく生まれ変わる姿を、いつも遠く眺めていたので、元行員としては応援したいところです。五輪延期やコロナに負けず、ホテル事業も頑張ってもらいたいです。


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2021年02月23日

おうちごはんと器で旅する vol.34 ふきのとうの天ぷら Pasar三芳

今日は大学もお休みでしたから、久しぶりに実家にいって夕食の団らんを囲みました。
一昨日、青梅へは車で向かったので、帰り、三芳PAで大量に野菜を買って帰り、ふきのとうは3袋。それで、春らしく天ぷらにして食しました。
パサール三芳には、埼玉県産のほか関東一円の特産品が多数、売られていて、関越利用のときにはよく立ち寄ります。

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高齢の父に、先週はウドの煮物を作ってもっていったのですが、こうした季節のお野菜はパワーの源。
春の野菜は苦味がありますが、この苦さが身体によさそうにおもいます。



ラベル:埼玉県
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2021年02月21日

【ミレニアル世代が創る新しい青梅の魅力〜Made in OME】 観光フォーラムのファシリテーターを務めました

青梅市文化交流センター・ネッツたまぐーで開催された【ミレニアル世代が創る新しい青梅の魅力〜Made in OME】 観光フォーラムの第二部パネルディスカッションで、ファシリテーター役を務めさせていただきました。

youtuberの矢部ゆうなさん、MIOCHINさん、そして株式会社MACCHAの青木代表、ブランドジャパンの李さん、青梅を代表して澤乃井の小澤会長がご登壇されました。

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冒頭の主催者挨拶で登壇された和田さん。郷土・青梅に誇りをもってらっしゃるのを感じます。



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ラベル:東京都 青梅
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2021年02月20日

【IGRいわて銀河鉄道】ポストカード

非常事態宣言下、家にいることが多くなったので、絵を飾ったりしています。
こちらは、先日、IGRいわて銀河鉄道の方にいただいたポストカード。とても可愛いです。

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先日、鑑賞した小村雪岱のポストカードも、続きを読む
ラベル:鉄道 岩手県
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2021年02月17日

おうちごはんと器で旅する vol.33 有田・香蘭社キャンディポットとヘレンドのティーポット

2月13日に発生した福島県沖の地震では、自宅の食器棚がかなり揺れて怖いおもいをしました。
発生直後、電話やLINEがつながったのが救いで、家族や親せきにほうぼう連絡しましたが、それから気になって、棚の奥に仕舞いこんでいた食器を久しぶりに取り出して、一昨日あたりから丁寧に使うようにしています。

チョコレートの詰め合わせをいただいたので、箱から出して、こちら香蘭社のキャンディポットに移しました。ボンボニエールのようですが、少し深めで量が入ります。

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昨日は、朝10時から17時半までオンライン会議とオンライン研修で忙殺されました。在宅期間が長引いており、自宅で飲むお茶やコーヒーの量が増えています。今日はフォートナムメイソンの紅茶を、ヘレンドのティーポットでいれました。ヘレンドはハンガリーの銘窯です。

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2021年02月15日

おうちごはんと器で旅する vol.32 土鍋で湯豆腐 

丈夫な土鍋で、かれこれ25年、使い続けています。IHには対応していないので、今日のような寒い日には卓上カセットコンロで、近頃、次男からのリクエストが多い湯豆腐を。こちらは簡単料理で助かります。今日は連載の締め切り日です。

湯豆腐といえば京都が有名ですが、根岸の笹乃雪さんも新型コロナでどうしてらっしゃるでしょうか。
こちらの画像の今日のお豆腐は、群馬から取り寄せました。

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ネギや豆苗をちらしています。






ラベル:料理
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2021年02月14日

おうちごはんと器で旅する vol.31 仏ル・クルーゼ鍋で春キャベツ

春キャベツが出回るようになり、安くて嬉しいのでついつい購入。気がつくと家に2玉もあって冷蔵庫にも入らないので、丸ごと調理することに。

去年、staub(ストウブ鍋)を新調しましたが、どうも丸ごと入りそうにありません。15年愛用している使い勝手のよいル・クルーゼの深鍋のほうで、ぴったりでした。
丸ごとキャベツを切り込みを入れて肉をはさみ、ナツメグやローリエ、にんにく、黒コショウをホールでちらし、コンソメで味付けしたシンプル料理です。ですが、美味しくできました。家族は喜んで食べてくれ、煮込む間に原稿を書くことができて、一挙両得です。

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ホーロー鍋は臭いも映らず、寒い冬の煮込みに本当に便利ですね。





ラベル:料理鍋
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2021年02月12日

【NPO法人交流・暮らしネット】新年理事会を開催しました

1月からの延期で今日の開催となった【NPO法人交流・暮らしネット】新年理事会。毎回、会合は日本記者クラブで行っています。
今日は、日本記者クラブがある内幸町のプレスセンタービル上階のレストラン・アラスカで開催することにしました。
観光産業や飲食業が疲弊している今、私たちができることを模索しています。

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感染防止対策が万全ななかでの小さな規模での会食でしたが、食事を伴う打ち合わせも本来、自粛のとき。
飲食業が大変な危機に瀕しているときだけに、実施の判断にも迷いがありましたが、オンラインではなかなか進まないこともあって、開催してよかったと感じています。



ラベル:NPO
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2021年02月11日

自宅で【カジュアルお抹茶】を愉しんでいます

今年の目標に、茶道の学びなおしを計画しています。
大学の仕事がとにかく忙しいので、どうやって時間を捻出しようか悩ましいところですが、散逸していた茶器や茶道具を引っ張り出して、休みの日は自宅でカジュアルお抹茶を愉しむようになりました。

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ラベル:茶道
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2021年02月07日

うなぎ割烹【大江戸】へ久しぶりに

三井記念美術館で小村雪岱展を鑑賞したあと、息子と待ち合わせてうなぎ割烹【大江戸】へ久しぶりに伺いました。
懐かしいなぁ〜、という言葉しきり。一番安いお重と、う巻きを頼みました。

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銀行員時代、そして旅行会社勤務のころに、


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ラベル: 東京都 日本橋
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2021年02月06日

三井記念美術館【小村雪岱スタイル − 江戸の粋から東京モダンへ】を鑑賞しました

雑誌「和楽」の影響もあって、小春日和となった今日、車で三井記念美術館へ行き、【小村雪岱スタイル − 江戸の粋から東京モダンへ】を鑑賞しました。
あの泉鏡花の指名を受けての「日本橋」の装丁で大きく開花した小村雪岱(こむら・せったい。1887ー1940年)の作品の多くは、清水三年坂美術館に収められていますが、その代表作が東京・日本橋に来るとあって、朝の天気をみてネット予約(感染防止のため現在、観覧は予約制です)して、渋谷の東へ向かう息子と一緒に日本橋に向かいました。三井本館も久しぶり。天気がよくて、非常事態宣言下ですが比較的、多くの方が行きかっていました。

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2021年02月02日

【旅するピンクッション】vol2.サテンリボンにビーズワークでフリル

テディベアで有名な独シュタイフも、かつて洋装店の創業時、可愛いピンクッションをプレゼントして話題になったことで知られています。
ヨーロッパでは戦争に赴く若者にピンクッションを贈る習わしもあったと言われれており、想いを込める乙女が多かったそうです。

こちらはサテンリボンと安いビーズで15年くらい前に作ったものです。
ビーズでフリンジをつけています。

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裁縫箱以外にも、いつでも使えるように小引き出しに入れています。
フリルはご存じの通り、航空用語でもあります。
ノンフリルより、やっぱりフリル付きが私は好きです。

今日は節分。心機一転の一日でした。

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2021年02月01日

【旅するピンクッション】vol1.中世ヨーロッパとヴィクトリアン刺繍

隠れ手芸好きで、2020年春の非常事態宣言以降、裁縫道具を引っ張り出して、、もう愉しくて止まりません。
念願の津軽こぎん刺しを始めたことはすでにお伝えの通りです。クロスステッチやヴィクトリアン刺繍は30代の子育て時代にかなりはまったのですが、今回再燃。そしてついでに楽しくなってしまったのが、ピンクッションづくりです。
グログランや別珍などのリボンとビーズで、かなりの数、作ったのですが、またまた新しいのが創りたくなりまして。

そこで、【旅するピンクッション】と題して、ご覧に入れます。
針山とか針刺しといいますよね。私が幼いころ、母や祖母は「針が錆びないから」と、長くなった髪の毛を切って手作り針山の中に入れていました。中世ヨーロッパでは、女性たちがピンクッションを想いをこめて手作りしたといいます。ピンピローとも言われ、お針が休めるようにしてあげたのですね。
ヴィクトリアン刺繍に感化されたころがあり、時間があればまた、再開したいと思い始めました。

手に乗るほどの小ささなので、ほんの数時間で作ることができます。ビーズの縁取りは時間がかかりますが、漫然と同じことを繰り返す刺繍に飽きると、ビーズを針で拾うのが楽しくなります。それでピンクッションづくりを、刺繍の手を停め作り始めるというのがルーティーンです。手仕事は面白いですね。日々の業務にも似ています。

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