雑誌「和楽」の影響もあって、小春日和となった今日、車で三井記念美術館へ行き、【小村雪岱スタイル − 江戸の粋から東京モダンへ】を鑑賞しました。
あの泉鏡花の指名を受けての「日本橋」の装丁で大きく開花した小村雪岱(こむら・せったい。1887ー1940年)の作品の多くは、清水三年坂美術館に収められていますが、その代表作が東京・日本橋に来るとあって、朝の天気をみてネット予約(感染防止のため現在、観覧は予約制です)して、渋谷の東へ向かう息子と一緒に日本橋に向かいました。三井本館も久しぶり。天気がよくて、非常事態宣言下ですが比較的、多くの方が行きかっていました。
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