第一子となる長男を生んで、まもなく26年の歳月がたちます。地方在住となった長男がひょっこり帰ってきたので、自宅で粗宴でもてなして、しばしの家族団らんをした次第です。父も駆け付けてくれました。
新型コロナウイルスで在宅時間が長くなり、家族・住まい・大切なことに思いをはせる時間がとれるようになりました。過酷なまでのスピード感で、これまで追われるように過ごしてきたことを、あらためて実感し、反省もしています。
そして、家族という最小単位が、いかに重要なものであるかを思い知らされました。
この四半世紀、仕事歴を振り返れば、2021年1月25日で有限会社千葉千枝子事務所は27期を迎え、理事長を務める特定非営利活動法人交流・暮らしネットは、2021年10月で15周年を迎えます。2018年4月1日付で、淑徳大学 経営学部 学部長に就任しましたが、2期4年の満了となる4年目を迎えようとしています。大学入職から、ちょうど丸5年が経過しました。
残りの人生をより豊かなものにするために、これから何を始めるか、深めるかを考える日々です。
ラベル:ライフスタイル