第二部の演目は「祇園恋づくし」と「釣女(つりおんな)」。
「祇園恋づくし」での中村鴈治郎さんの一人二役が面白くっておもしろくて。流石、役者魂を感じました。二役早替りは、松本幸四郎さんも。現代風でわかりやすく、祇園祭が情景として蘇り、歌舞伎が益々身近になったようにおもいました。一番のお色気は、中村芝翫さんの踊り。どうしてこうも、お色気オーラがあるのでしょうか。
ご一緒にとお誘いしました、お譲りいただいた御礼です(私が着用しているベージュの縮緬のお着物を、コロナ禍前に譲っていただいたのです。しつけ糸がついた未使用の一枚です)
鑑賞後は雨が降り出しましたが、歌舞伎座から歩いてすぐのホテルグランバッハ東京銀座のレストランNatural Dining WALD HAUSで、共通の知人をお招きして、秋のウェルネスディナーコースをいただきました。
続きを読む