才色兼備で努力家の彼女は、現地でロングステイツーリズムを調査研究している、期待のヤングジェネレーション。私のブログをいつもご愛読くださり、「業界公開日なら、きっと会場にいるだろう」と、携帯にご連絡をくださって再会を果たすことができました。しかもお土産に、縫製済みの素敵なバティックをくださいました。
**私の大好きなカラー"赤"を地色にした美しいバティック。試着した姿を、「ちょっと、撮ってよ」と息子に頼んで、自宅で写してもらいました〜(画像右)
久しぶりの再会なうえ、月末にはマレーシアに帰られるというので、話足りないところをランチで返上。(そうそう、そういえばレストランの隣のお席に、今話題の西川史子センセイが彼ちゃまとお食事にいらしてました。お噂通り、カッコいい彼氏でしたよ!)
話は尽きませんでしたが、なかでも嬉しく心に響いたのが、「千葉さんのブログに、毎日、勇気づけられています」という彼女の言葉。「特に、出版記念パーティーの日のブログにあった、『会の翌朝、自宅浴室の湯船につかりながら、その光景がフラッシュバックのごとく蘇り、私は思わず大泣きしました(そのページは、こちら)』のくだりを読んだときには涙が出ちゃって……」と、その場でもウルウル。。彼女こそ、現地で単身、頑張っているだろうに、ありがたい想いでいっぱいになりました。
月間、わずか2〜3万PV程度のアクセスしかないこのブログも、ご愛読者のこうしたお言葉に支えられて、日々更新をしています。ちょうど先ほども、バンクーバーに暮らすご夫婦から「素晴らしい番組でした」とメールが届きました。過日放映されたNHK「百歳バンザイ!スペシャル」を衛星でご覧になり、感想をお寄せ下さったのです。ブログ効果、てきめんですね。
さて、この日は帰宅をすると、先日の大阪取材でお世話になった方から、記事の御礼にと、旅先のイギリスで買い求めたアンティークの蛙の置物と、携帯ストラップ(スワロフスキーのビーズで作ったお手製で、バーバリー柄です!)が自宅に届いていました。粋な贈り物とブログ効果に、二重の喜びです。
巷にある実名ブログには仕事内容に特化したものが多いなか、日々のプライベートや想いのたけを公開して綴ることには、とっても勇気がいります。ブログには、功罪があります。つい最近も、知人弁護士のプライベートを当ブログで知りあて、筆の暴力に及んだという一件があったばかり。
とはいえ、仮想的なイメージ先行の私ではなく、よりリアルに、千葉千枝子を知っていただきたいという思いで、毎日を綴っております。大切にしてくださる方、ご支援くださるひとたちを向いて、日々精進の気持ちで仕事をしていこうと心あらたにしている今。本ブログのご愛読に感謝し、この場を借りて御礼を申し上げます。
ラベル:千葉千枝子
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