2008年11月22日

【第23回日本観光研究学会全国大会】

11月22・23日の両日、信州上田の長野大学で開催されました【第23回日本観光研究学会全国大会】に出席しました。

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初日シンポジウムでは、湯布院亀の井別荘中谷健太郎氏による基調講演。そしてパネルディスカッションでは、「観光まちづくりの戦略と手法」というテーマで、飯山、小布施、そして信州真田家とゆかりのある高野山と、官・民・学を代表する方々がご登壇され、活発な意見が交わされました。

この日は、会場を上田東急イン国際クリスタルホールに移して、交流会も開かれました。そして2日目は、長野大学構内での研究発表会。私もパワーポイントを使って、研究論文を発表。学術とは対極の、商業の世界に身を置く私ですが、今年立てた目標が、これでひとつ実現できました。

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**上田電鉄・別所線の沿線にある長野大学


ちなみに大会初日の前日に、軽井沢から移動して早や上田入りしたのには理由があります。この全国大会に先立ち実施されたエクスカーション、"小布施の町めぐり"に参加したから。旧い民家の蔵を活かした町づくりで、多くの"来訪者"(小布施では、"観光客"とは呼ばないそうです)が賑わう小布施。ご案内くださいましたのは、パネラーもなされました(株)ア・ラ・小布施の関悦子さん。とてもいきいきされていて、町の魅力が伝わります。3セク事業の成功事例、小布施の町の詳細は、後日あらためて。。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光学と大学教育・キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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