2008年11月24日

【上田城址】【池波正太郎真田太平記館】

オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに、新着記事「米国ノービザ滞在に電子渡航認証制度が導入」をupしました。


素晴らしい紅葉と、歴史の重みを堪能できた信州上田の旅でした。
論文発表の前に、ちょっと早起き。ハイヒールのブーツをスリッポンに履き替え、真田一族のゆかりの地【上田城】と智恵の神【真田神社】、そして【池波正太郎真田太平記館】を、徒歩で訪ね歩きました。
ぜひ、素晴らしい紅葉をご一緒に、画像も気持ち大きなサイズでお届けします!
uedajyoshi.JPG


【上田城址公園】と【真田神社】
上田駅から徒歩20分弱でしょうか、小高き【上田城址公園】では、紅葉も黄赤に色づき、散らんとするばかり。真田一族の歴史が薫る城跡です。
IMG_4239ueda.JPG IMG_4242ueda.JPG
**上田城址公園周辺には紅葉の遊歩道もあります


IMG_4237ueda150.JPG IMG_6776ueda.JPG
IMG_4243ueda.JPG IMG_4246ueda.JPG
**林檎の季節になりました。真田家家紋の六文銭が標識にも使われています


真田昌幸が築城。その後、上田合戦、関が原籠城と、二度にわたり大軍を蹴散らした真田家の叡「智」をつかさどっているのが、真田神社です。息子の学業成就守とご朱印を求めました。

【池波正太郎真田太平記館】
IMG_4249ueda.JPGNHK大河ドラマでも知られた「真田太平記」は、もとは週刊朝日に9年間という長い歳月連載された池波正太郎さんの長編歴史小説からなるものです。前夜の交流会で、大阪観光大学の教授が絶賛されていたので、時間に無理をおして拝観しましたが、それは素晴らしいものでした。シアターで上映されている「真田太平記の世界(あらすじ)」は、ナレーションも情緒にあふれ、ちょっと涙がこみ上げました。
昌幸の息子、真田幸村と信之、そして女忍のお江と、登場人物の相関関係もわかりやすく、作家としての偉業を感じさせます。
**開館時間は午前10時〜入館17時半まで。入館料は300円。毎(水)と祝日の翌日、年末年始が休館です。上田城址公園から歩いて10分ほど。一見の価値あり!


posted by 千葉千枝子 at 19:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック