ルフトハンザドイツ航空では1991年から、CO2削減に本格的に取り組み、この17年間で大幅な消費燃料の削減に成功しました。140億ユーロもの投資で低燃費の機材を導入し、持続可能な移動性の確保を現実のものにしています。
六本木ヒルズ49階のスカイスタジオを会場に開催されましたルフトハンザドイツ航空主催の【環境フォーラム】では、環境問題担当責任者のハーグ博士(画像左)が来日し、一連の取り組みを発表。同社が年刊で発行する環境リポート「バランス」には、飛行ルートの提言などが盛り込まれ、一国の問題ではないことを印象づけます。欧州域内はもとより、世界各国が共に取り組まなければ、解決できないのが環境問題なのだということを、ハーグ氏は強く私たちに呼びかけます。
普段、何気なく利用する航空機。鉄道を利用したほうがエコだという考えにも、若干誤りがあることに気づかされました。車も含む移動手段のすべての利用者が意識改革する必要があります。ハーグ氏が多用した「サスティナビリティー」という言葉。私たちの日々の営み、そして生き方にも、欠かすことのできないキーワードです。
■ルフトハンザドイツ航空のサイトは、こちら
ルフトハンザのFクラスを利用すると、何と【ルフトハンザリモワ】のミニチュア・アメニティーグッズがついてくるのです (男性用は黒、女性用はメタリックです)
ドイツの製品技術力には、驚くべきものがあります。BMWにベンツ、そしてポルシェといった自動車産業だけでなく、お鞄でいうならリモワやコンテスなど、シンプルで機能的、そして重厚的な高級感漂うブランドばかり。。この画像は、導入されるかなり以前に、広報ご担当者から送られてきたもので、画像を開いた私は、狂喜乱舞。
いつか必ず、手に入れてみせま〜す。
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