2009年01月06日

【女将サミット】と私が尊敬する女性

未曾有の逆風が吹き荒れるなか、各業界ごとに賀詞交歓会が行われたこの日。旅行業界では【トラベル懇話会】の第31回新春講演会が、有楽町朝日ホールで行われました。
その出席に先立ち、日本旅行作家協会でお世話になっております協和海外旅行の野口社長と銀座【古窯(こよう)】の佐藤幸子大女将を訪ね、迎春の会席料理をいただきました。もちろん、あの有名な米沢牛使用・古窯ビーフシチュウやだだ茶豆のアイスクリームもメニューに含まれます。

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以前にもブログでお伝えいたしましたが、幸子大女将は私がとっても尊敬する女性のおひとり。あのように逞しく美しく年を重ねたいと、いつも会話をしながら感じ入ります。ちなみに佐藤幸子さんは、全国旅館おかみの集い(通称「女将サミット」)の歴代運営委員長などを務めたお方。つい先だっても宮崎へ東国原知事を訪ねたりと、話題も豊富で人を惹きつけます。

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新春の銀座【古窯】では、恒例の宝船と御神籤のサービスがあります。なんと嬉しいことに、私が引いたおみくじは「大吉」!「天に昇るように出世します。辛抱が第一です」だって!!わかりました、辛抱します。

■銀座【古窯】のホームページは、http://www.ginzakoyo.com/
■【おかみねっと】全国旅館おかみの集い(女将サミット)のホームページは、http://www.okami.ne.jp/summit/index.html
■私も寄稿しております【協和海外旅行】のホームページは、http://www.kyowa-kaigai.jp/


この日、幸子大女将からお年賀でいただいたのが、銘木一位(めいぼく・いちい。飛騨高山特産の、いわゆるアララギの木)の【末廣箸】です。扇が閉じた形をしているのですが、中にお箸が一膳、ぴったりと納まっている逸品。近ごろのエコブームに「マイ箸」が流行りですが、時代にマッチしていて、そのセンス(扇子!?→オヤジギャグっぽい?)にびっくり。大切に使わせていただきます。

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ラベル:銀座 旅館 グルメ
posted by 千葉千枝子 at 22:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の温泉・和風旅館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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