■オールアバウト【ロングステイ・海外移住】サイトに新着記事「近ごろの台湾ロングステイと最新事情2009」をupしました。
早速、台湾関連の記事を幾つか書き始めています。帰国後早々、私事・雑事におされ、連休返上となりました。
2泊3泊の旅が当たり前の台湾へ、ロングステイの普及を目的に単独で赴いたのは、4年前のことです。埔里鎮(台湾では市のことを「鎮」といいます)が開設するホームページ「台湾之心・埔里Longstay新楽園」には、私の名前とともに顔写真が、今でもトップ掲載されています(ぜひ、ご覧ください!)。「同じ井戸を掘った仲間と、旨い水を飲もうじゃないか…」。そうした民族性や優しさを感じます。
「人的交流」や「国際貢献」、観光の視点でいう「滞在型への移行」への取り組みは、一朝一夕には成しえません。その土地が本当に好きで、その魅力をどのようなカタチで皆さんへお伝えすれば、より効果的かを考えて、日々行動してまいりましたが、どうしても商売ありきの横槍が絶えなかったことが、今にすれば残念でなりません。台湾観光協会の皆さんと、その後もさまざまな意見交換をしてまいりましたが、いまだ多大なご高配をいただいていると、感謝することしきりです。
リタイア世代のロングステイは、マレーシアやタイ、フィリピンが大きくクローズアップされていますが、たとえ少数派でも、台湾で長期滞在を楽しむシニアも現存します。実父も高齢となり、そろそろ台湾ロングステイを卒業することになりました。それを記念して、年内、もう一度、家族で台湾を訪ねようという約束を、母の墓参の帰りに交わしました。久しぶりの台湾取材記事、ぜひお目に留まりましたら読んでください。
2009年03月22日
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