2009年10月18日

グリンデルワルトのサイレント・ホテル&レストラン アパートメント【キルヒビュール】

今回の取材、丸1週間を素敵なシャレー(山小屋)で過ごしました。【キルヒビュール】グリンデルワルト KIRCHBUHL は、駅から徒歩20分超の高台に位置する"サイレント・ホテル"。夜は深く帳がおりる、山あいの静かなホテル&レストラン・アパートメントです。

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「アパートメント」というと、あたかも集合住宅をイメージしがちですが、日本風に言えば貸別荘。山の中腹に可愛らしいシャレー(山小屋)が建ち並び、それは見事な光景です。

私は、44平米・庭付きの1ベッドルーム<Die Frische>のお部屋を借りました。こちらショルダーシーズンがラックレートでも120スイスフランとお得。広めのリビングにフルキッチン、暖房が完備されバスタブ付きの浴室とツインのベッドルームがあります。
嬉しいことにリネン類の交換やベッドメイキングは毎日。お食事は、ホテルのメインダイニングで、アルペンリゾートらしい雰囲気の、こじんまりしたレストランでいただきました。さすがホテルの経営だけあります。

駅近くのスーパーマーケット【coop】(コープ)で食材を購入!チーズフォンデュとワイン、シーザーズ・サラダをメニューに、自炊もしました。食器や調理器具だけでなく、フォンデュ鍋も揃っているから安心。それが簡単&美味しくできたので、フォンデュ・セット、日本に買って帰りました。

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ホテルでの滞在もよいですが、じっくりアルペンを楽しもうというのであれば、やはりキッチン付きがおすすめ!広いリビングのカウチで、何度、居眠りしたことか…。シャレーは、一つの棟に幾つかの部屋が独立しているしくみで、それぞれに内装や調度品、間取りが異なります。ショルダー期なのに、随分と埋まっていましたね。
こんな私でも、無理なく楽しめるスイスのホリデー・アパートメント。スキーシーズンの冬場がピーク期で最も高く、私たち日本人が多く訪れる夏は冬よりもお安いのが特徴。ヨーロピアン的なバカンスの在り方です。



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今回、私が滞在したキルヒビュールの客室は、44平米(1LDK)専用テラス付き、バスタブがあるパウダールームに主寝室(ツイン)、リビング(画像上)にはTVやソファーが置かれ、フルキッチン併設の2名定員5つ星シャレーです。
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ホテル棟での朝食(画像右)はブッフェ形式


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フルキッチンには、鍋などの調理器具一式に皿、グラス、カトラリー類が揃い、オーブンと大型冷蔵庫、コーヒーメーカーなど電化製品も。食洗機がビルトイン、洗剤も用意されています。炊飯器や電子レンジはないので、ご飯は鍋炊きで。

キルヒビュールへの連絡、その他詳細情報は、オールアバウト【ロングステイ】サイトの記事「グリンデルワルトで暮らすスイス・ロングステイ」をご覧ください。

■記事URLは、http://allabout.co.jp/gm/gc/19617/

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外のホテル・コンドミニアム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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