先月のラオス・ルアンパバーン取材では、エレファント・ライドも経験しました。象に乗るのはチェンマイ、プーケットに次いで三回目。それがラオスの象さん、この日、機嫌が悪かったのです。
画像を送ってくださいましたKSさん、ありがとうございました。画像を頂戴し、ふと、そのときの恐怖を想い出したところです。後続の象が鳴き声をあげて、道なき藪(やぶ)をカーン川の方向へと下ろうとし始めたのです。すると周りの象が呼応して鳴き始め、一斉に向きが変わりました。乗っていた人たちは、とっさの判断で飛び降りたと言いますが、われわれの後方で起こったことだけに確認できなかったんですね。あとから聞いて、冷やりとしました。
これはルアンパバーンのセー滝観光と組み合わせたもので、滝の見学はショートカットしましたが、象ライドのみの料金は10000キープ。外気は約37度。きっと水浴びをしたかったのでしょう。象の悲鳴が心に残りました。
2010年05月09日
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