2010年07月03日

イスタンブール【グランドバザール】でチャイを飲む

ヨーロピアンサイドとアジアンサイドが地図に記されるイスタンブール。東西の十字路とは、まさにこのこと。集う人たちの陽気さや優しさ、それにイスラムらしさを感じた一日でした。
今日は、宿泊先のホテル【CEYLAN インターコンチネンタル・イスタンブール】から、電車とトラムを乗り継いで、世界遺産イスタンブール歴史地区のスルタンアフメット周辺を訪ねました。

トプカプ宮殿やアヤソフィア、それにブルーモスク(スルタンアフメットジャーミィ)を見学。その足でグランドバザールへ行くと、アドレナリンも放出。可愛い雑貨類を、手持ちのトルコリラでたくさんgetしました。

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さて、このお店。エジプシャンバザールの行き方を聞いただけで、言葉巧みに店内へ。チャイをご馳走になりました。チャイに口をつけながら、(何も買わないではすまされないな・・・)と仕方なし、刺繍されたクッションカバーを買っちゃいました。食器類に香辛料、茶葉etc・・・、両手一杯の一日でした。

ちなみにホテル客室のCNNでは、仏は夏のバカンスが始まり、バリ市民4万人が休暇に入ったというニュースが。イスタンブールも観光客が押し寄せ、それはそれは、凄い熱気です。





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イスタンブールは手芸用品の宝庫。
さかのぼることシルクロードの時代、絹織物の交易・物流の発達に起源があります。トルコの主要産業でした繊維業も、近年では中国へ舞台を移しましたが、伝統技術と東西融合のエキゾチックな感性が、多くの手芸ファンの心を掴んでいるようです。

おすすめは、グランドバザールからエジプシャンバザールまでの道すがら、石畳の街に広がる手芸用品店が軒を連ねる通りがあるので必見。下り坂のストリートで、筋々に店を構える露天商のおじさんに道を尋ねながら街歩きしました。幸せな気分になれます。


posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行用品・旅小物・土産・特産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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