2010年08月23日

ザ・プリンスパークタワー東京【中国釣魚台国賓館】美食祭が始まります

この数日、中国インバウンドに関する報道が相次いでいます。前原国交相が中国へ赴き、日本の旅行会社に対する規制の緩和を呼びかけたばかり。株価を左右させるほど大きな経済関心事として、業界外でも話題にのぼりはじめています。

今日、私が愛するホテルの一つ【ザ・プリンス パークタワー東京】で行われた中国釣魚台(ちょうぎょだい)国賓館 美食祭の記者説明会ならびに開幕式にお邪魔しました。

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すでに本日夕刻のTVニュースでご覧になられた方も多いはず。西武ホールディングス後藤高志代表(画像中央)もご臨席され、政財界お招きの皆さまを自ら、金屏風の前でお出迎えになられました。それだけに、訪日中国人客は今や日本経済のVIPにあるといえるのです。

ちなみに中国釣魚台(ちょうぎょだい)国賓館をご存知ない方へ、インフォメーションです。中国釣魚台とは、首都北京にある中華人民共和国の迎賓館で、湖水やゲストハウスを含む800年来の国家施設。1959年からは外交の舞台として、各国の要人、国賓を迎え政治の舞台となりました。

中国国民にもっともステイタスのある釣魚台がお届けする皇帝料理をベースに、家庭料理や和洋の髄を取り入れたおもてなし料理を、来る8月23〜29日の期間、開業5年を迎えるザ・プリンス パークタワー東京の中国料理「陽明殿」で、現地シェフ自らが腕をふるい振舞われます(ランチは1万円〜、ディナーコースは18000円〜)。中国インバウンドにいち早い体制を整えたプリンスホテル・グループ。今後が期待されます。



■ザ・プリンスパークタワー東京のホームページは、http://www.princehotels.co.jp/parktower/



こちら、以前の出版記念会で再会しまして以来のこと。広報の方を通じて私の訪問を聞きつけて、お忙しい中、わざわざ挨拶のために控え室へお顔を見せてくださいました。

ホテルマンの真髄でしょ。こうしたハートがとても大切でキュンときて、そして応援したいと感じるのです。
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posted by 千葉千枝子 at 17:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光業界ニュース・最新事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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