2006年07月03日

99歳祖父【下川原孝】が陸上競技で優勝!

岩手県釜石市に暮らす母方の祖父【下川原孝(しもかわら たかし)】が、先日行われた県内陸上マスターズの部複数種目(槍投げなど)で優勝したとの報が入りました。私の自慢のおじいちゃん、この7月で100歳を迎えます。

昨年開催された「スポレクいわて2005」では、出場選手最高齢(99歳)ということで、NHK盛岡放送局が特番を組みました。(民放各局もとりあげたそう!)
若かりし体育教師をしていた時代(ころ)のカッコいい写真とともに、番組の内容が公開されています。(腕立て伏せの画像までも!)
↓     ↓
■NHK盛岡放送局「いきいきローカリアン」 
http://www.nhk.or.jp/morioka/hirukko/17/local2005/html/05.9.14.htm

shimokawara.jpg日本体育大学卒業の祖父は、県立釜石南高校で教頭職につき、その後退官。今は亡き母が高校生のころも、現職で教鞭をふるっていたそう。母も尊敬していたのでしょう、存命中には、よくおじいちゃんの話を聞かせてくれたものです。

今でも地元の「のんべえ横丁」にある行きつけのスナックで、十八番(カラオケ)を歌うつわものです。タバコは70歳で卒業。詩吟は80歳から習い始め、ときに私たちに披露してくれます。
健康の秘訣は、日々欠かさない乾布摩擦と、食事のときの咀嚼(よく噛む!)だそう。

おじいちゃんの養生訓を見習い、私もパワフルに、そしてカッコよく生きるわ!!

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(1) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ttp://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000987.html
104歳アスリートも犠牲に 岩手・釜石の下川原さん

陸上競技の投てき3種目で100歳以上の世界記録を持つ下川原孝さん(104)=岩手県釜石市大町=が、
東日本大地震に被災し亡くなった。岩手県マスターズ陸上競技連盟関係者が22日、明らかにした。

同連盟の八重樫輝男理事長によると、下川原さんは息子夫婦と避難する姿が
近所の人に確認されていたが、その後行方が分からなくなっていた。
連盟関係者が捜したところ、釜石市内の遺体安置所で見つかった。津波の犠牲になったとみられる。

下川原さんは1906年生まれ。100歳を超えて砲丸投げで5メートル11センチ、
やり投げ12メートル42センチ、円盤投げ10メートル72センチを記録。
昨年秋の全国大会にも出場していた。
ことし7月が105歳の誕生日で、その後の大会出場にも意欲をみせていたという。

100歳以上のアスリートは世界的にも少なく、関係者は
「105歳以上」の年齢部門を新たに創設することも検討していた。
八重樫さんは「大会前に筋肉痛になるほど練習熱心な人だった。残念としか言いようがない」と惜しんだ。
特別表彰を考えていたという日本マスターズ陸上競技連合の鴻池清司会長は
「ショックだ。まさにマスターズの宝だった」と肩を落とした。

2011/03/22 21:17 【共同通信】


下川原さんに哀悼の意を表します
Posted by 通りすがりの者です at 2011年03月22日 22:36
ニュースでこの度のご訃報に接し、心から哀悼の意を表します
テレビで幾度か凛々しくお元気で矍鑠たるお姿を目にし、家族全員、特に我が家の両親もその元気とパワーを尊敬しまた励まされておりました

きっと今は安らかな次の扉の世界で
よーし、次の人生ではオリンピックで金メダルをとるぞ。2030年、遅くとも2034年かなと、にっこり微笑まれているお姿を思い浮かべております

元気をありがとうございました
Posted by manamin at 2011年03月23日 13:24
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