2011年05月22日

姫路おでんを求めて ご当地グルメの祭典【B-1グランプリ】in 姫路を取材 ひるぜん焼そばが最優秀賞に

「姫路から日本を元気に!」。
5月21・22日の両日、兵庫県姫路市で開催された近畿・中国・四国【B1−グランプリ】in 姫路へ、日帰り強行取材に行きました。そしてついに11月12・13日には、第6回B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリ in 姫路が行われます。最終日の、しかも昼時に姫路駅に到着した私。殿堂入りグルメ(横手やきそば・富士宮やきそば・甲府鳥もつ煮)は1時間超の長い行列、ゴールドグランプリの厚木シロコロ・ホルモンは正午の時点ですでに完売でした〜(残念)。

開催地のご当地グルメ「姫路おでん」は、しょうが醤油で食べる一品で、牛すじ肉やシュウマイが入っているのが面白いのですが、残念ながら投票には対象外。食べて食べて、食べまくり、ついでに会場でビールもたくさん飲みまして、「一番、美味しいな」と私も思った岡山の「ひるぜん焼そば」が堂々の最優秀賞を獲得しました。おめでとうございます!

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「姫路おでん普及委員会」の前川会長(右)と姫路おでんのマスコットキャラクター“しょうちゃん”


2日間の入場者数は、約18万5千人。被災地からの参加(宮城県の石巻焼きそば、福島・浪江町のなみえ焼そば)もありました。売り上げの一部は、これら被災地の参加団体等へも寄付されます。
そのほかの詳細は記事でお届けします。が、このたびの姫路開催には、大いなるまちおこしの風を吹かせた立役者がおります。「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」近畿・中国・四国支部幹事の前川裕司さんは、ウワサの“姫路おでんジャー”(近く、Youtubeなどで紹介しますね)や“しょうちゃん”とともに、つい最近、ひめじ観光大使に任命されたばかり。その前川さん…



同日、17時より行われた閉会式は、とても感動的なものでした。その最後に、閉会の辞を述べられた愛Bリーグ代表も務める前川さんと、奥様(右)とで一緒に記念の一枚を撮ってもらいました。実は奥様は私の従姉(いとこ)。そうです。彼女も104歳のアスリート・下川原孝の孫にあたります。

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西にも、私のように、そして下川原おじいちゃんのように、パワフルに生きる一族がいます。日本を元気に!被災した東日本を支えるべく、西の皆さんが今、立ちあがっています。11月12・13日開催予定の大会で、またお会いしましょう。ちなみに、来年の近畿・中国・四国【B1−グランプリ】会場は鳥取だそうで、今日、発表がありました。しばらくは、目が離せませんね。




ラベル:姫路 グルメ
posted by 千葉千枝子 at 23:58| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域・まちづくり・NPO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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