夕刊フジに連載いたしました祖父・下川原孝の追悼記事が無事、終了し、多くの方々から温かいメッセージも頂戴しました。所属する日本旅行業女性の会、ならびに日本観光研究学会では、今後、被災地の観光復興支援の任を仰せつかってもいます。今回の東北の旅は、取材にプライベート、よい仲間との心の旅と…さまざま兼ねての旅でしたが、私が送りたいメッセージは、唯一つ。「今こそ、東北へ!」です。
墓前には花と線香を手向け、そして夕刊フジの追悼記事を供えて参りました。ただただ、安らかにと祈るばかりです。今回は、釜石で営業を再開したホテルを訪ね、これまで3度の被災地入りでは立ち寄れませんでした釜石漁港や天王山へと参りました。被災地の現状は未だ多くは変わっておらず、避難されている方々の心痛はいかばかりかとお察しするところです。
祖父の追悼記事をお読みくださり、お心をかけてくださいました皆さまへ、あらためて御礼を申し上げます。よい仲間たちが、こうして再び釜石へ導いてくれました。ありがとう。
追伸:今回は、宮城県仙台市を東北の起点終点に、岩手・釜石市のほか、北上、さらに秋保温泉に泊まり、高速道路が堤防の役割を果たしたとされる東部道路を利用して松島、東松島などを周りました。名取に暮らす従姉にも会えました。私はすでに帰京しておりまして、遡ってブログを綴っております。追ってご報告させていただきます。
ラベル:釜石