この釜石サン・フィッシュの中ほどに、暖簾のかかった定食屋【三陸寺田家】さんがあります。6月下旬、仲間らとこの暖簾をくぐりました。明るく元気なお店の女性の方と会話しているうち、話題が震災に及び、はからずも気丈そうな彼女が涙声に……。聞いている私たちまで、もらい泣き。生の声でした。「また、来るね」と誓ったので、今回の岩手訪問では二度も暖簾をくぐりました。


上の画像は、私が大好きな「三食丼」(いくら・ふわふわ卵・貝柱の佃煮)。味噌汁や箸休めも付いて1200円。下の画像は、父が食べていて美味しそうだったので、二度目に食べたもので「いくら掛け定食」1000円。子持ち芽かぶが混ざっていて、ものすごく美味しかったです。私のことを覚えていてくださって、再会できたことを喜んでくれたようで嬉しかった……。お昼は行列もでき完売してしまうので、お早めに。「また、来るね!!」といって別れました。
ラベル:岩手県
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