2011年11月01日

五所川原【立佞武多の館】へ ソウル灯祭りに立佞武多が

青森ねぶた祭は、東北の夏の風物詩。その大きさたるや、かつて添乗で青森を訪ねたときに、圧倒された記憶も鮮明です。津軽地方・五所川原のねぶたは「立佞武多(たちねぶた)」といって、高さ20メートル超もの細く高い櫓が特徴。その立佞武多を展示する五所川原のシンボル【立佞武多の館】を訪ねました。
それがビックリです。地上6階建の建物は壁面が可動式で、祭りの本番、この館から立佞武多が出陣するのです。また、3階には立佞武多製作所があり、実際に職人さんが制作している現場を見学することができます。

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■五所川原の観光・市民交流拠点施設【立佞武多の館】ホームページは、http://www.tachineputa.jp/
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可動式の壁面はガラス張りで、自然に光が入る1階多目的ホール。入込客数も多く、民俗資料や体験の場としても貴重な観光施設といえます。マミ子さん、ご案内を有難うございました。

さて、この五所川原市の立佞武多が、来る11月4日〜20日まで韓国ソウル市の清渓川一帯で開催されるランタン祭り「ソウル灯祭り2011」に登場します!
ソウルの街を美しくも荘厳に彩ることでしょう。ソウルへご旅行を予定されている方、ぜひ、ソウル市の公式ブログをご覧ください。



posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術館・博物館・伝統芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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