2006年09月18日

【旅行作家】になるために vol.2

旅の虜(とりこ)になったのは、大学時代のこと。。あの頃の経験が、社会に出てのち、仕事の現場で役立つことに。振り返るに、現在(いま)に通ずる一本の道の、あれが原点だったのかもしれません。

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初めての海外生活、初めてのアメリカ……、見ること聞くことの全てが新鮮な日々。カリフォルニア州オレンジ郡でホームステイを経験したのは、1985年。スヌーピーのキャラクターで知られるナッツベリーファームにほど近いブエナパークでの滞在は、その後の私の人生に多大な影響を及ぼしました。

当時の仲間とは、その後も何かあるたびに再会。互いの近況を報告しあっています。
人生の縁とは不思議なもので、そのグループには偶然、アメリカで初対面となった私の“はとこ”、麻里も参加。(彼女は当時、成蹊大の4年。体育会女子スキー部に所属し、そのころから渋谷のマンションを自宅に、セダンを乗り回す暮らしぶり!)今では、キャリア官僚の奥様として海外赴任も経験。彼女のお父上にも、日頃からよくして戴いています。

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また、『ハリウッド女優になったOL奮闘記』等の著書がある佐恵美との出会いも、このときでした。ここ数年、トヨタ・プレミオのCM出演で来日するなど、相変わらずの活躍ぶり。青山短大2年だった彼女は、私より一足早く社会人となり、三井不動産在職中、渡米を決意。(そういえば、私が就職活動をした年、学生向けに配布された企業案内の表紙を飾ってました、彼女。。)佐恵美はその後、あの思い出の地に舞い戻り、演劇の道へと進みます。

ホームステイの翌年、私が大学3年のこと。バイト先の三越さんで、社員向け米国流通業界視察研修旅行に学生唯一、参加することが決まり、全米の専門店やSCを視察。LAでは、ホストファミリーらと再会を果たします。
結局は叶いませんでしたが、本格渡米を真剣に考え始めたころでした。

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■旅行作家になるために vol.1は、こちら
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行作家・観光ジャーナリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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