祖国のために戦った英霊が眠る【忠烈祠】。私たちは「ちゅうれつし」と日本語読みしますが、正しくは「ヂョンリェツー」と発音します。この忠烈祠を初めて訪ねたのは1986年、私が学生時代で、まだ台湾に戒厳令がしかれていたころでした。
忠烈祠では正時になると衛兵の交代式が行われます。陸空海軍の衛兵が、軍靴を響かせて行進。持ち場では直立不動で警備にあたります。
こうやって衛兵の近くで写真を撮らせてもらえることに平和を感じます(戒厳令の時代は、公的な場所での撮影は禁じられていました)。今回の旅のスナップです。
2012年01月14日
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