2012年04月05日

津田ホールで【「春なのに」in 東京】公演へ

千駄ヶ谷の津田ホールで4月4日、開催された公演【あれから1年……「春なのに」in 東京】を、父に誘われ、鑑賞しました。チケットには、陸前高田の“軌跡の一本松”が、ピンクの桜のデコレーションとともに描かれています。メゾソプラノの菅野祥子さんは、陸前高田出身の声楽家。さらにピアノは大船渡出身の松岡淳さん(お二人とも藝大出身です)と、岩手県とウィーンにゆかりのある三人の演奏家によるもので、公演の収益金は東日本大震災の義援金として寄付されるとのこと。

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終盤に披露された「春なのに」(菅野祥子さん作詞作曲)には、多くの聴衆が涙していたのが印象的でした。また、リスト音楽院へ留学経験もある松岡さん演奏のハンガリー狂奏曲第2番も素晴らしく、多くの喝采を浴びていました。ふるさとに想いを馳せての熱のこもった演奏。心に刻まれました。
ラベル:岩手県
posted by 千葉千枝子 at 08:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ・ミュージカル・ダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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