新花巻駅から釜石駅まで、通称【銀河ドリームライン】釜石線に乗車。母の故郷であり、私の出生の地でもある釜石(かまいし)まで足を延ばし、わずか2時間の滞在後、今回の目的地【遠野】へと、銀河ドリームラインを折り返し。
**新花巻駅の構外。遠く「わんこそば」と書いてある看板あり。時間があったら食べたかった。。
さて、この釜石線。新幹線との接続は、「全く考えていない」といっても過言ではないタイムテーブル。どうしてこうなのか。。東京―釜石間が、所要5時間半。これでも、幼き日のことを思えば、かなり便利になったといえますが。。
**列車の時刻表をついつい撮影。だって、こんな調子……
新花巻駅から在来線の釜石線乗り換えには、なぜか、駅構外に出なくてはホームに渡れません。一般の自動車道路を、地下通路で渡るのです。
**可愛い駅です、釜石線の新花巻駅。花巻と釜石を結んでいます。
釜石線は単線です。
**女鉄ちゃんは、一眼レフを片手に、駅舎と列車を撮りまくる。。。似たようなことをやっている、息子ぐらいの中学生がいた(恥)
線路脇には、"すすき"がたなびいています。「銀河ドリームライン」は、宮沢賢治にちなんでつけられた釜石線の通称。花巻は賢治所縁(ゆかり)の地。
晩秋の岩手路。
釜石線の名所めがね橋付近は、錦秋の装い。感動しすぎて、眠るのを忘れるほど(いえ、寝ました)。
すすきの野が光っているし、子どものころに見た光景と変わらない。。
岩手の空気って、こんな感じ。。。
**見てよ!燃えるような紅葉。山々は五色の彩り。
行きは、快速はまゆり号に乗車。三両編成のうち一両が指定です。(ほか鈍行は、すべてワンマン!一両編成だぞ)
ほぼ2時間に1本の割合だから、私はJTBの時刻表を破って持っていった。。
**ここが終点・釜石駅。三陸鉄道とアクセスしています。懐かしい、この駅の光景。40年以上もの間、変わることのない駅光景。。
■銀河ドリームライン釜石線の時刻表は、こちら
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