2006年11月18日

那須温泉【山楽】

■11月18日付け日経新聞「独立独歩のマネー学」コーナー『旅先で外貨をお得に』特集に、取材掲載されています
■シティバンク顧客向け冊子「イニチューム」initiumに、取材掲載されています


sanrakufront.jpg那須温泉のなかで、最高級の宿として知られる旅館【山楽(さんらく)】。
自慢の日本庭園を有する広大な敷地に、総客室数は、わずか38室。古風なバーや料理茶屋を併設するほか、類まれなる壮大な大露天風呂。一度は泊まってみたい、憧れの名旅館に、今回投宿!山楽自慢の懐石料理に、舌鼓を打ちました。

**エントランスも和の風情。番頭さんが、お履物のお世話を。館内には香が立ちこめ。。。。


roomsanraku.jpg那須街道を那須岳(茶臼岳)方向へひた走り、新那須温泉郷・那須湯本の高台にさしかかるあたり、ひときわ威厳ある「山楽」の(文字も立派な)大きな看板が、やがて右手に。
鬱蒼とした高原に、ひっそり佇む純和風のこの旅館。かつては、昭和天皇も来館したという、由緒正しき名旅館です。

**今回利用した客室は西館。浴衣は夜用と朝用が。足袋も用意されている。

sanrakunakaniwa.jpg御用邸と同じ源泉と聞けば、泉質のよさを語る必要もありません。露天風呂は驚くほど広く(本当に吃驚!まるで庭園。。)、湯煙が立ちこめて、野趣にあふれています。(女湯と男湯は毎日交代。一方の露天風呂は、特に大きい!)

**客室の窓外には、日本庭園が。那須の紅葉も見納め。。。

ryourisanraku.jpg昭和天皇が皇太子時代、那須をたいそう気に入り、その後、御用邸の建設が決まったと伝えられています。確かに那須には、軽井沢や葉山とは違った、山辺のよさ、美しさがあります。
そして、この山楽は、御用邸にほど近い立地。那須という土地柄、風情を知るに、十分足りる絶好のロケーションといえるでしょう。

**懐石お膳(夕食)は、洋梨酒から。。山海の珍味でスタート!決めは、霜降り那須牛の卓上焼き。朝食は、粥or白飯、しゃぶor湯豆腐を選択できる。

■那須温泉【山楽】の公式ホームページは、http://www.e-sanraku.com
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 日本の温泉・和風旅館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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