2012年07月19日

おすすめの一冊【アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか?】

本日発売の待望の一冊【アウン・サン・スー・チーはミャンマーを救えるか?】(マガジンハウス)を、速報でお伝えします。今世紀最大のビジネスチャンスの国・ミャンマーにご興味がある人はもちろん、知識として持っておきたいなとお考えの方にもおススメのこの本。軟禁と報じられてきたスー・チーさんですが、なんと1エーカー(約1224坪)という広大な土地屋敷のなかで、お手伝いさんやたくさんの警護に囲まれた優雅な状態だったと知らされました。タイトルの…救えるか?の意味が、わかるような一節です。

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ミャンマーには人の「人徳」に当たる「国徳」みたいなものがあるのでしょう。それがなによりもあの国の魅力なのだ(本著より一部抜粋)


非常に読みやすい語り口調で綴られていますから読解も早く、嬉しいことに肩がこりません。ミャンマーの入門書にもなるとおもます。さて、名著「ビルマの竪琴」を受験対策で、早くも小学生のころ手にした私ですが、あれももう一度、読んでみようと思いました。まだ見ぬ未知の国・ミャンマーへ、足を踏み入れたい想いがつのっています。おすすめです。

ラベル:ミャンマー
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめの一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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