
来月初、フィリピンに飛ぶ予定です。フィリピンブースで美味しいバナナをいただきました

国内ブースの出展が本格化して二年目の今年、ひときわ大きなコマの沖縄ブースでは三線を披露

中南米、アフリカのブースが今年は急増。メキシコ・ブースで奏でる「ベサメムーチョ」、心に響きました
こちら旅博の展示会場(東棟)はもちろん、会議棟でも、たくさんの出会い、嬉しい再会がありました。うるっ(涙)としたのは、オーストラリア・ブースでの数年ぶりの再会。思わずハグ(抱擁)!です。同日開催されましたJATA国際フォーラム2012の開幕式ならびにレセプションの様子は、「続きを読む」からどうぞ。
JATA国際フォーラム2012は、例年と違ったクオリティにありました。海外からの来賓が多かったのが印象的です。開会式に先立ち、インバウンドにおけるバイヤー・セラーのマッチングを用意したことも時代を感じさせます。これまでJATA博で拝顔することのなかったHISの澤田会長もご臨席なさっておられました。さて、顕彰事業では観光局部門で、台湾観光協会がご受賞を。震災以降、台湾朋友を感じられた方も多かったことでしょう。先日、成田からの京成線に台湾ジャックのPRラッピング列車を利用したばかり。心から、おめでとうございます。




一つ残念でしたのは、例年になく報道席が最後方に置かれたこと。プレスのための席を一部でも前方に置かないと、カメラ片手の記者が動いてうるさいので、来賓の方への失礼となるでしょう。さて、ランチョンにご提供いただいたのがマレーシア。ロングステイにおける感謝のスピーチは印象的でした。レセプションではマレー料理を堪能(上から2番目)、多民族国家の食の美味しさを実感しました。
再び展示会場に視点を変えます。
今回、新生JATAの旅博には、私はとっても好印象・高評価の気持ちを寄せています。時代はこれから…、なのだとおもいます。一つ、残念でしたのは、あれから再び…政情で渦中にある中国ブースのボイコットです(画像最下)。
そして最後に感動画像、下から2番目、ジャルパックの二宮社長です。歴史的大局をご経験された社長自らが、ブースの前でパネルをご説明されている姿に(それも、しかも学生さんに!)、本当に心打たれました。二宮社長にはJAL時代、大変お世話になりました。
ちなみに旅博の“業界日”は、ここ数年、観光を学ぶ学生さんが多くご来場しています。これには賛否もあるようですが、私も会場で偶然、教え子に会いました(ビックリ!お化けを見るような顔をされましたが)。観光人材育成も、これからのテーマです。
で、ここでお話をうかがう学生の皆さん、まさかジャルパックの社長さんと気づいていないご様子でした。旅の現場は刻々、変わっています。底強いです。ここを原点に「また、頑張ろう!」と、心あらたにした一日でした。
【関連する記事】
- Go Toトラベルで東北旅 【地域共通クーポン】を初めて利用しました
- 浦安舞浜のさらなる開発 観光危機管理をヒアリングしました
- 旅行会社時代の仲間と シンガポール壮行会に出席しました
- 観光業白門会「六本木にディズニーランドに匹敵する人気のかき氷屋が…」
- 【JATA経営フォーラム2018】に出席しました
- 【JTBマスコミ懇談会】に出席しました
- イギリス・ロンドンで欧州旅行業最前線の皆さんと・英国湖水地方研究
- 【JTB新春経営講演会】に出席しました スポーツツーリズム開花の年に
- 【ツーリズムEXPO 2017】 今年もたくさんの感動をありがとう!
- 【台湾観光の夕べ in 東京】@帝国ホテルに出席しました