2012年09月29日

那覇・国際通りで【琉球漆器】を購入 王朝時代の風雅な伝統工芸品を

沖縄に行くたびに買い揃えているのが、焼き物(やちむん)。プライベートで行っても仕事で訪問しても、魚文の壺屋焼(つぼや・やき)を中心に、時間をみて買いに走ります。独身時代に購入した作陶家・金城須美子さんのぐい呑みがきっかけで魚文が気に入り、以降、国際通りの琉球民芸ギャラリー・鍵石(キーストン)などを覗いては、マカイや蕎麦ちょこ、中皿などを、ハンドルできるよう2、3個ずつ、少量買いして帰っています。

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今回も高台に“城”の字がつく(金城敏幸さん作の)魚文の絵皿購入をスグに決め、「あとで受け取りに来ますから」と会計をすませて梱包を頼み、いざ!公設市場に…とばかり国際通りをそぞろ歩いていたら、一度入ってみたかった琉球漆器のお店で、ピタッ。その名も琉球漆器・国際通り店。店頭にディスプレイされた漆器の赤に、目を奪われてしまったの。店内はご覧の通り。公設市場へ行くことをすっかり忘れた私は、迷った挙句にハイビスカス柄の小さなお重弁当箱と、漆のシーサー箸置きを購入しました。伝統工芸品の琉球漆器は、独特な濃い赤が特徴。とにかく目を奪われます。焼き物も漆器も沖縄のものはぼったりした雰囲気で、優しさというか温もりを感じさせます。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行用品・旅小物・土産・特産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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