2012年10月18日

有田の名窯【幸楽窯(こうらく・がま)】で作陶体験をしました

気合を入れていってきました。有田焼で有名な佐賀県は西松浦郡有田町、日帰りです…。有明佐賀空港からレンタカーを借りました。
目指すは有田の名窯【幸楽窯(こうらく・がま)】さん。創業1865年、慶応元年の老舗です。
着いて早々、敷地内の会堂で5代目当主に手ほどきを受けながら、転写シートによる初心者向けの作陶体験をしました。それが、もの凄く楽しいグッド(上向き矢印) 福岡から観光バスでご到着されたツアーグループに交じって、外国人観光客の方々もご一緒で、楽しそうでした。

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さまざまな陶芸用ステンシル転写シートがあります。このあと熱を加えると黄色い部分が消えるらしい。出来上がった作品は、後日、自宅へと宅配してくれます。こちら幸楽窯では、NPO法人 有田町第二のふるさと創生会が運営するゲストハウスも用意されているので、滞在しながら本格的な作陶指導を受けることも可能です。

◆あれから10日後…届きました。私の作品、有田焼転写体験マグカップ!あれから10日、早いお届けにビックリです。
ご覧ください、焼きあがると黄色い部分が消えて、美しいシルバーカラーがくっきりと、なんだか衝撃的。有田焼転写体験は、幸楽窯さん(電話0955-42-4121 予約制)で、体験料・宅配便代込みで一人の参加費用が2500円です。レンゲとマグカップの組み合わせですから、とってもお手頃価格ですね。

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ー(長音記号1) ー(長音記号1) ー(長音記号1) ー(長音記号1)

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小学校の校舎を移築したという工房は、とにかく広くて天井が高く歴史を感じさせます。ここで陶芸士の方々が一つひとつ丁寧に、磁器を仕上げています(画像上)。幸楽窯の逸品は、こちら画像下のコーヒーカップ。絢爛豪華な金の入った絵柄で、幸楽窯の看板商品です。私は、鯛の器とおかめ顔の器、それに箸置きなどを購入して帰りました。間もなく有田陶器市が始まりますね。秋が深まっています。暖かくしてお出かけください。



posted by 千葉千枝子 at 23:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行用品・旅小物・土産・特産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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