2012年10月25日

沖縄国際物流ハブ3周年記念シンポジウムを聴講しました

今日は沖縄に来ています。那覇空港到着後、急ぎタクシーで直行したのは、沖縄国際物流ハブ3周年記念シンポジウム会場。立ち見でも立錐の余地なき満員御礼ぶりでした。
以前、弊ブログでもお伝えしましたが、那覇空港貨物ターミナルで沖縄国際物流ハブがANAカーゴによって本格運用されてから3年。あのクロネコヤマトのヤマト運輸が参画したことで、アジアと国内の主要都市の翌日配送が可能になったことは、新聞紙上でもご覧になられた方、多かったとおもいます。

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基調講演における財部誠一さんの説得力あるお話も去ることながら、二部のシンポジウムでの全日空・伊東信一郎社長、そしてヤマトホールディングス・木川眞社長のお話は、今の私の活動に実に参考になる、しかも感動的なものでした。「ラスト1マイル」―――。単なる物流という枠組みを超え、日本の経済の救世主になる予感。日本のために沖縄が、万国津梁の沖縄が真に日本のゲートウェイになるのだと、東アジア新時代の到来を感じさせる素晴らしいシンポジウムでした。
posted by 千葉千枝子 at 23:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エアライン・空港・マイレジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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