さまざまな旅行専門誌などから称賛を浴びるボラカイ島ですが、日本発着の商品があまり豊富ではなく、ちょっと残念です。そうはいっても現在、ボラカイ島には、旅の現場で頑張っている日本人スタッフもいます。ぜひ事前によく調べて、旅の計画を立ててもらいたいな、と思います。
ちなみにボラカイ サーフサイド リゾート&スパには、日本人スタッフが常駐しているので安心です。こちらのスタッフブログに、私のボラカイ訪問が紹介されました(こちらをご覧ください)。本当にうれしく思いました、ご紹介いただき有難うございました。
カティクラン空港からの送迎にトライシクルが活躍
ボラカイ島への旅、楽しみ方とコツ・留意点を、次頁にまとめました。
◆手荷物は10キロ以内にまとめることマニラからボラカイ・カティクラン空港への飛行は、機材が小さいのが一般的なので、受託手荷物(スーツケースなど航空会社へ預ける手荷物)は10キロ以内にまとめます(制限されています)。生まれて初めてなんですが、「(ここに)載れ」といわれ、あのバゲッジ専用計量器で体重まで量られてしまった私…。PC・カメラが入った重いハンドル手荷物やショルダーバッグと一緒に、ではありましたが、皆に見られて恥ずかしかったわ〜。
◆バンカーボートの乗船には滑りにくい靴で細〜い渡し板で乗船するバンカーボート。滑りにくい靴を履いていくことをおすすめします。船の床も板張りだから、ヒールのある靴はNGです。私も履きなれたスリッポンで。
◆島に到着したらトライシクルや専用ジプニーでホテル送迎雨季のころは、送迎中にも激しい雨が降ります。多少は濡れてもよい服装で。風を受けて走るトライシクルやジプニーは、旅ごころをかき立ててくれます。
◆入島税・環境税それに空港使用料などはエージェントにまかせてボラカイ島の日本発着商品が今後、ますます開発されることを望みますが、これもランオペを拡充させる努力が併せて必要なのかな、とおもいます。個人でお手配してボラカイ島を旅する上級者も少なくないようですが、初めての方はパッケージをご利用されると安心です。エージェントを経由してお手配されるのであれば、入島税・環境税それに空港使用料などの諸費用込みで案内をしてもらえるので、不安も解消されるでしょう。
シーフードレストランやショップ、露店が軒を連ねるホワイトビーチの夜のぶらぶら歩きは、本当に楽しいものでした。20年前、開発前のバリ島に行ったときのようでもあり、なかほどには浅草・花やしきのような観覧車があるの…。それで夜の観覧車、乗ってみました。楽しかったですよ。他国ハネムーナーも多く見受けました。隔絶感があって素敵なアプローチのボラカイ島。ちなみに2016年、カジノを含む一大リゾート開発が予定されているのだそう。これからも目が離せません。