今回の鉄道旅、起点は津軽中里駅です。駅舎内が地域交流の場になっていて、さまざまな特産物産が売られています(かつてのスーパー跡地に設営された軒下物産の露店販売。大好評とのこと。野菜や軽食、珈琲も香ばしい香りです)。津軽五所川原駅までが、所要約50分弱。ツアー客も同乗して、ほのぼのムードのなか、サンタクロースの帽子をまとった津軽半島観光アテンダントさんが軍手をはめて、なんと、カッカするダルマストーブの上で、手際よくスルメを焼いてくれました、和みます〜。そして若い男性の車掌さん、一生懸命、コークスをくべています。懐かしいっ。子どものころにみた、東北の原風景が広がります。
窓外には白銀の津軽平野。焼いたスルメにお似合いは、やっぱり日本酒でしょう!?津軽鉄道オリジナルのお酒、ついでに黒字化を祈願して商品開発されたという真っ黒な石炭クッキーや、記念のピンバッチなどを買いました
商売上手なツテツ。いつまでも廃れることなく、走り続けていただきたいです。
■津軽鉄道の公式ホームページは(いきなり音楽が流れます。職場での閲覧にはご注意を)、http://tsutetsu.com/
運賃料金は、津軽中里〜津軽五所川原間の乗車券840円+ストーブ列車券300円=1140円
今は懐かしい硬券が使用されていて、子ども時代を思い出します。
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