■1月18日付【陸奥新報】「鶴田の観光資源探そう!」と題して記事が掲載されました。
■1月22日付【読売新聞】青森版「『通過駅】から観光地へ 自治体、PRに躍起」と題して記事が掲載されました。
ほかNHKローカル版、民放各局(ATV青森テレビ、RAB青森放送)でも、視察の様子がお茶の間に届けられたとのこと(青森空港へ向かうタクシーの運転手さんに、「昨日、テレビで観ました!」と声をかけられたときには、本当に驚きました)。画像は、鶴田町営富士見スキー場です。こうした素朴なゲレンデ、ちびっこたちの喜ぶ姿が目に浮かびました。

日本全国津々浦々、その土地土地に観光資源は豊富に眠っています。これらを発掘して磨いていくことが、地域づくり、まちづくりの基本にあるのはご存意の通りです。とはいえ交流人口を導く手立ての観光は、単なる資源さがし、お宝さがしだけでは成し得ないものと私は考えています。どのような市場性をもっているのか、ターゲットはどこに置かれているのか、当地へ赴く動機(モチベーション)をどのように喚起させるか…。こうした知恵を絞った取り組みやノウハウ、歴史が、観光という産業にはあるのだと、私自身は考えています。地域づくりと観光は似て非なるものです。これらを同列視できないですし、論ずる必要があるのだと今回の視察で感じました。それは、地域交流の新たな時代における問題点、課題でもあります。これからの鶴田町冬観光の行方を、温かく見守りたいとおもいます。

東奥日報(2013年1月17日付朝刊)
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