釜石市内にはネオンが戻り始めていました。親不孝通りや参道周辺にはスナックやクラブ、それに居酒屋チェーン店が続々開業。とにかく出店ラッシュのよう。母の生家があった大町は、復興計画で、商業ゾーンのゲートウェイになるのだそうで、すでに残った建物の取り壊しが始まっていました。イオンが進出します。
津波で流された釜石名物【呑ん兵衛横丁】。駅近くの仮設に移り、再開後は一度も訪ねることが叶わなかったのですが、二次会で、行ってきました!こちら“お恵”というお店です。
ママさんは、当時、地元で高校教師をしていた私の祖父の教え子にあたります。御年75歳のベテランですが、お綺麗ですよね。祖父や叔父叔母だけでなく、35年以上前に他界した祖母のことも、よく覚えていてくださって、故人を偲ぶ席となりました。祖父の行きつけだった鈴蘭さんは、すでに廃業してしまったらしいのですが、お恵さんと、話題の尽きない涙半分の弔い酒でした。
【関連する記事】
- 仙台はセリ鍋の季節【山海里 清ぼう】で甘いセリ鍋&Bar【CADIZ(カディス)..
- 名寄名物【煮込みジンギスカン】をレストラン「あかげら」で 宗谷本線で名寄を目指し..
- 東京まち歩き【雪の東京・神保町】欧風カレー「ガヴィアル」・ 「壹眞珈琲店」神保町..
- 盛岡の料亭文化【料亭 京極】美味しくいただきました
- 恵比寿の伊レストラン【IL Boccalone イル ボッカローネ】から
- 鱧の季節になりました 恵比寿【松栄本店】
- 創業明治7年 一番町【村上開進堂】でランチコース
- 那覇西町のおしゃれなカフェ【Blue Port CAFE(ブルー・ポート・カフェ..
- 日本で感じるアジアの屋台 池袋【友誼食府】に行きました
- シェラトン都ホテル東京【カフェ カリフォルニア】vol.2