2013年06月07日

釜石【狐松窯(こしょう・がま)】 結晶釉湯飲み茶碗

釜石【狐松窯(こしょう・がま)】さんの美しい湯飲み茶碗を、今日はご紹介させてください。箱から取り出した瞬間に感じたのは、清楚ななかの華やぎ。雪の結晶のようなのですが、私には、胡蝶蘭の文様にみえました。それが湯呑のなかにも散りばめられていて、なんだか幼いとき、昭和40年代にみた、釜石の賑やかで華やかしきころを想い出しました。子どものころのまちなみの残像は、記憶の領域のなかで、とても大切で貴重だな…とおもいます。

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釜石を大切に思い、復興にかける想いが伝わります。陶芸家であられ、釜石市議会議長の海老原正人先生の作品です。まだお礼状もしたためておりませんが、先に、この場を借りて御礼申し上げます。窯は、平田(へいた)におありとのこと。陶芸体験もできるようで、近く釜石へ訪問の折りは、お訪ねしたくおもいます。心洗われる、サプライズな贈り物でした。

ラベル:岩手県 釜石
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の料理教室・レシピ・器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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