人生の節目ともいえる、【卒業式】。
我が子の目ざましい成長を実感するとともに、これまでの、さまざまな想いが胸に去来します。
まさに、「旅立ちの日に」。
講堂に響く子どもたちの歌声に、巣立ちを始めようとすることへの安堵と一抹の寂しさが交錯したのは、私だけではなかったでしょう。
朝、早起きして着物の支度をしたにもかかわらず、「着物にしないで」と照れ屋の息子から泣きの注文が。いったん折れて、スーツを身に纏(まと)ったものの、ハレの日なのだからと私はブツブツ。。
(ここまで、頑張って育ててきたのに)と不満顔でいたところ、「じゃあ、やっぱりキモノ着ていいよ」とGOサイン。主役のはずの長男に、帯結びを手伝ってもらいながら、わずかの時間で慌てて着付けました〜。"男心"は、難しいです。
**すっかり、「母の顔」
2007年03月23日
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