
思えば、まだ雪深い青森で・・靴を履き替え青森駅から、A-FACTORYと県庁を訪ねて、この料理教室の構想をお話しさしあげたのは、雪も深いころのことでした。当初、私が提案した体験型の教室は会場の都合から実現できませんで、講義形式の受動態でしたが、一つの布石になったことかと思います。
ちょうど今、青森ねぶた祭りが最高潮のときですが、このように真夏の都内では青森の食材で、シードル(リンゴを発酵させて造った発泡性のアルコール飲料)にぴったりのカジュアルフレンチ風メニューを城先生にご考案いただき、青森を感じました。メニューは、どれも新たな発見で美味しく、大満足のひと時となりました。
各メニューのつくり方や食材の詳細については、会の広報誌などでも、後日、発表させていただく予定です。雰囲気だけ、ちょこっと画像でお届けします。




青森名産のゴボウの揚げソテーや、長芋のオードブルなどなど、いずれもとっても美味しいメニューばかり。気さくな城先生のお人柄も、大変うれしいものでした。ありがとうございました。
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