沖縄に仕事でご縁をいただいてから、ぜひ一度、本格的な琉装をしたいと願っていたのが、ついに叶った瞬間です。もったいぶってチラ出しでご報告いたしますが、なんと贅沢なことに、元田副社長さん自らがメイクくださって…
幾種もの色柄から、自分に好みのお衣装が選べます。衣装が決まったら、襦袢にガウンを羽織ってヘアメイクのお部屋へ。まるでマジックです。30分ほどで仕上がって、そこからお着付けです。琉装は、和装以上に腰紐を多く使うのですが、着付け師さんの手さばきには惚れぼれ。あっという間に完成しました。
そして、キュートな雰囲気の女性カメラマンさん、ムードを盛り上げて緊張をほぐしてくれる辣腕のアシスタントさんのポーズ指導で、さまざまなカットでご撮影いただきました。何はともあれ、とにかくスタジオのセットが凄いのです。もう、アドレナリン放出です
80年代後半からハリウッドで流行った変身写真が日本に上陸したのは、90年代半ばのこと。私の会社と同年の創業というのが縁で、東京・日比谷の宝塚劇場近くにあるスタジオ経営者の方に(実は、このブログのトップページ画像も)撮っていただいて、「これは観光資源になる!」と直観したのが17年も前のことでした。元田副社長は、それよりもっと以前から、このビジネスに着眼していたといいます。流石です。
台湾、香港が“ウエディングと写真”、追って韓国が“ロケ地観光と写真”という枠組みで急成長したこと、国内の動向などを、メイクくださる副社長さんと興奮しながら語り合い(私は、取材メモを必死にとり…)、楽しく有意義で、超・美的な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
変身写真は値段がお高いイメージがあるでしょうが、こちらスタジオMさんの場合、お着替え部屋やスタジオにスペース的なゆとりがあって優雅なうえ、セットが豊富、さらに沖縄の人たちの高いホスピタリティに支えられての撮影に、幸福感がみなぎります。それに東京や京都に比べて、実はとってもリーズナブルな価格相場にあります。「これだわ!」感に満たされました。
◆沖縄リゾートの新しいカタチ【沖縄変身スタジオM】のホームページは、こちらです。
全ての撮影終了後、お立合いいただいた副社長さんはじめスタッフの皆さんと、シーサーのポーズで記念写真を撮りました。末筆となりましたが、すべてをコーディネイトくださり、おもてなしくださった仲宗根さんには、心から感謝申し上げます。台紙におさまった6切写真が届きますのを、今から楽しみにお待ちしております。
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