2013年11月02日

弘前【野の庵】で幻(まぼろし)の津軽蕎麦をいただきました

今日は青森の、ぜひ、行ってみたかったお店、幻(まぼろし)の津軽そば【野の庵】をご紹介します。場所は、弘前公園西濠の赤い欄干・春陽橋のたもと。桜の季節は絶景のロケーションですが、紅葉の時季もまた、趣があって綺麗でした。

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なぜ、幻の…かと言えば、
つなぎに大豆を用いるのだそうで、手間がかかるため作り手も少なくなり、それが幻の由来となったとされます。城下町の食の文化が味わえる、希少価値の高い一品です。温かいお蕎麦(かけ蕎麦)も美味しそうでしたが、今回、もり蕎麦を選びました。つゆは、イワシを一度焼いてから天日干した“焼き干し”のダシがきいた汁で、とびきり美味。会席料理でいただきました。

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副社長の佐藤貞子さんの凛としたお姿に、感動を得ました。紬でしょうか織りの着物を、袖のさばきがよいように着用されていて、きびきびとお膳を運んでくださいました。次回は、かけ蕎麦をいただきたいとおもいます。日本酒各種、シードルもあります。



posted by 千葉千枝子 at 12:40| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内のグルメ・レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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