なぜ、幻の…かと言えば、
つなぎに大豆を用いるのだそうで、手間がかかるため作り手も少なくなり、それが幻の由来となったとされます。城下町の食の文化が味わえる、希少価値の高い一品です。温かいお蕎麦(かけ蕎麦)も美味しそうでしたが、今回、もり蕎麦を選びました。つゆは、イワシを一度焼いてから天日干した“焼き干し”のダシがきいた汁で、とびきり美味。会席料理でいただきました。
副社長の佐藤貞子さんの凛としたお姿に、感動を得ました。紬でしょうか織りの着物を、袖のさばきがよいように着用されていて、きびきびとお膳を運んでくださいました。次回は、かけ蕎麦をいただきたいとおもいます。日本酒各種、シードルもあります。
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