【盛岡さんさ踊り】特別集団・2014台湾観光応援舞踊団でパレードに参加しました

今年の【盛岡さんさ踊り】。その初日、8月1日、さんさ踊り前哨となる特別集団の「2014台湾観光応援舞踊団」で、先頭パレードを練らせていただきました！（2014年のパレード出演順は、こちら）。台湾観光協会の文字が入ったオレンジ色の法被を着て、東京事務所の江明清所長と二人並んで沿道の皆様に手を振りながらの行進です。約30人ほどの台湾舞踊団の皆さん、とても一生懸命、台湾獅子舞や台湾龍神舞を演じて観客の声援に応えていました。ふるさと岩手の大きなお祭りで、盛岡市役所前の中央通りを練る気持ち良さ。筆舌しがたいものがありました。

行進前に、スタート地点の公会堂前で記念撮影。実行委員会会長ならびに委員の皆様との撮影会にも、すみません、ご一緒させていただきました。
この盛岡さんさ踊りに、台湾舞踊団が友情参加するようになって、かれこれ20年といいます・・。

台湾と岩手県の架け橋に、長年ご尽力されてこられたのが、畑山茂さん（所長の左の方）です。震災の年、東京国際フォーラムでの講演に私が登壇した折り、盛岡観光コンベンション協会の出展ブースでご縁をいただきました。その後、私が岩手県の観光をお手伝いすることになったので、恩人でもあります。

台湾で著名な舞踊団「伝練堂綜芸団」を率いるのは、陳慶宗さん。師匠と呼ばれていて、過去、沖縄にも獅子舞の指導に幾度か招かれたと語っていました。若い男女で構成されている舞踊団。皆、礼儀正しく、しっかりしています。12歳の男の子もいました。
行進順で私たちの次は、達増知事をはじめとする2016年いわて国体のPR集団。さらに3つ、4つあとにミス集団（歴代の“ミスさんさ”が美しく練ります！）、そして延々と各団体による踊りと太鼓が繰り広げられるのですが、あいにく立ち止まることができず、肝心のさんさ踊りを今回は、拝見することができませんでした。

それでゴール地点で、うにっち、そばっちたちと記念撮影をして、我々は早々に、投宿先の繋（つなぎ）温泉へと移動です。このたびは貴重な機会を与えていただきまして、心から台湾と岩手県に感謝を申し上げます。ありがとうございました。それにしても、沿道に手を振りながらのパレード、本当に気持ちよかった〜。