■オールアバウト【海外移住】サイトに、新着記事「日仏文化協会の憧れフランス・ロングステイ」ならびに「グレーゾーン化するロングステイにご注意!」の2本を同時upしています。
かれこれ2週間も前になりますが、東京・市ヶ谷にある【日仏文化協会】を訪問。人気が高まるパリ暮らしの極意を、花井喜則社長やご担当の皆さんに伺ってきました。
驚いたことに、パリでロングステイをするひとの多くは、女性より男性が多いんだとか。。美術や建築関係にお勤めのかたが、退職後、パリで長期の滞在を愉しむ。。何となく、素敵です♪
フランスを初めヨーロッパの国々は、これからの人生のなかで、「旅」でもよいから定期的に訪れたい、切望のエリア。旅行会社を退職後、訪ねる機会がめっきり減り、そろそろ行きたい病が疼いています。
ということで、市ヶ谷で、何とはなし花の都・パリの雰囲気を感じてきました。
以前、パリ添乗でお連れした80代の日本人老夫婦が、"リド"のディナーの席で「千葉さん、ショーの前に、ちょっと踊ってきてもよいですか?」と控えめにことわられたあと、見事な社交ダンスを、舞台前のスペースでふたり踊られまして、何とも羨ましい想いを抱きました。
この添乗、帰路の機内で「どなたか日本人の方でお医者様はいませんか?」と私がアナウンスすることに。そこで、このご主人、「専門外ですが、私が診ましょう…」と、急病人の脈をはかられ、職業が医師であることを知らされました。。
お年を召されても、なお素敵に生きていらっしゃる、印象に残ったお客様のひとりです。
2007年04月29日
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