2014年11月07日

ボホールで究極のエコツー【蛍鑑賞】アバタン川でファイヤーフライ・ウォッチング

ボホールで究極のエコツーを体験したい!
その第一弾が【蛍鑑賞】、アバタン川でのファイヤーフライ・ウォッチングです。船着き場で、椰子の実のジュースをいただいたあと、いざ乗船というとき、お香を焚いている女性が目に留まりました。無事の航行を祈願してのことだそう。ライフジャケットが用意されていますが、もうもうと煙るお香をみると少々、身も心も引き締まります。

484s.jpg


桟橋には木製の、中央通路をはさんで2席×2席の中型船が用意されていました。カメラを複数台もって船に乗り込みましたが、空が意外と明るく満月の夜です。先般の台風で、蛍が生息する木もだいぶ被害を受けたとか。
でも、観えました!なんて幻想的で、素晴らしいんでしょう。自然の美しさって、何者も寄せ付けません。

その蛍。しっかり撮れるか不安でした。出来は、こちらです。



IMG_8281a.jpg


紙媒体には、とっても耐えられない出来でしたが、蛍の光、ご覧になれるでしょう。暗がりの船上からの蛍撮影は実に難しく、機器のチカラだけではどうにもなりません。オートフォーカスではピントが合わないので、マニュアルに切り替えて、絞りも・・と、同行のプロのカメラマンの方たちに教えをいただきましたが、なかなか思うようにいきません。高い技術が必要で参りましたが、よい勉強になりました。
未来永劫、この自然美が損なわれないことを祈ります。




posted by 千葉千枝子 at 23:58| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | エコツーリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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