冒頭、JATA田川会長のご挨拶のあと、観光庁久保長官が登壇されました。JATA会員の大多数が国内旅行やアウトバウンドを商売にするなかで、インバウンド活況のご講話が中心でしたから、日本の旅行業界のこれからを少し考えさせられました。これまでの成功体験や、代理業というビジネスモデルを捨てて変わっていかなくてはいけない旅行会社が、いったいこれから、どこへ向かっていくのでしょう。
基調講演の解説記事を、近く皆さまへお届けする予定です。
昨年の基調講演は経団連の坂根正弘氏(コマツ)が、そして今年は経済同友会の長谷川閑史氏(武田薬品)がスピーカーでした。旅行業も、日本の基幹産業になろうとするなかでの、こうした経済界からのご人選と察しています。昨年も、解説記事を発表しています。ご参考にされてください。

画像は、冒頭、ご登壇された久保長官です。旅行業という一枠を超えて、観光産業としての発展へと舵を切っている今。双方向ビジネスを活発化させる道筋を、官民ともにつくることが急務ともいわれています。拙記事、お楽しみに!
ラベル:旅行業
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